志知高校
志知高校について
、洲本高校分校の独立により、
志知高校が旧三原郡三原町志知佐礼尾に開校しました。
生徒数は500名ほどで、力を入れていたのはボランティア活動です。
その活動が評価され、野球部がないにも関わらず、
夏の甲子園の開会式では生徒会長が選手先導を行いました。
その後、志知高校はに三原高校と統合、
に閉校し、34年の歴史に幕を下ろしました。
現在、校舎は吉備国際大学のキャンパスとして使用されています。
志知高等学校校歌
作詞:竹中郁 作曲:川澄建一
制定
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とびちれ光れ 今日の声
くまなく渡れ 今日の風
みがくは英知 この眼
人となる日の 階段を
ひとつひとつ 刻むはここぞ
羽ばたき高し こころざし
先山超える こころざし
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山ふところの いつくしみ
松籟ひびく 窓のべに
むすべ結び目 友と友
生きぬくはてへ つづく道
かの身わが身 指さす互い
誼みはながし 肩と肩
足どり確か 産土に
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地球の未来 呼ぶ未来
海峡鳴門 夕映えて
世界の気配 光背に
姿冴えたり われら志知
かざせその名 たたえんわれら
誇りは深し その名志知
仰げばあがる 旗あがる
開校を祝す
作詞:北山喜代治 作曲:米岡宏子
制定
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鳴門の海も 波静か
鶴来山の 松籟も
しばしその音を とどめたり
見よ 曙の彩雲に
こぼれる光 地をおおい
今日 志知高校 誕生す
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歴史を秘めし 志知の里
三原の沃野 空は澄み
千草息吹きて 鳥歌う
ここに 歓喜の泉湧き
水脈悠然と 流れゆく
今日 志知高校 独立す
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天に時あり 地に利あり
師弟同行 敬愛の
英知をとぎて 名と実の
理想の 園を築かなん
いざゆけ健児 いざ拓け
今日 志知高校 開校す
志知高校応援歌
作詞作曲:服部達明
制定
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はるかな空に 向かい羽ばたけ
若き力よ 若き翼よ
鍛え励んだ 青春の
汗と涙を 今ここに
集めいざ行け 志知高健児
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はるかに仰ぐ 鶴来の峰
熱き血潮よ たぎる闘志よ
胸にあふれる 情熱と
意気で勝利の 勝鬨を
目指しいざ行け 志知高健児
洲本高校分校の沿革
- 西淡分校(旧御原分校)
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- 御原分校(普通科)が御原中学校で開校
- 松帆小学校に移転
- 御原中学校に移転
- 西淡分校に改称
- 南淡分校(旧賀集分校)
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- 賀集分校(普通科、男子のみ)が
賀集中学校で授業開始
- 賀集村立家政学園と合併し男女共学化
- 南淡分校に改称
- 緑分校(旧広田分校)
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- 広田分校(家庭科、女子のみ)が
広田小学校で授業開始
- 広田中学校に移転
- 緑分校に改称
- 家政科に改称
- 三原西分校
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- 三分校が昼間定時制から全日制に移行
- 三原西分校に統合
- 志知高校として独立